MCPサーバー接続
Claude CodeでPressoをMCPサーバーとして接続する方法を学びます。
MCPとは
MCP(Model Context Protocol) は、AIアシスタントが外部のデータソースやツールと安全に通信するためのオープンプロトコルです。Anthropicが提唱し、AIアプリケーションと外部サービスの間に標準化されたインターフェースを提供します。
Pressoは、ECデータソース(Shopify、GA4、Google Adsなど)専用のMCPサーバーとして動作します。MCPに対応したAIクライアントであれば、Pressoを通じてストアのデータに自然言語でアクセスできます。
Claude CodeにPressoを追加する
基本コマンド
ターミナルで以下のコマンドを実行するだけで、PressoがMCPサーバーとして登録されます:
claude mcp add --transport http presso https://mcp.presso.now/mcp
各パラメータの意味:
| パラメータ | 値 | 説明 |
|---|---|---|
--transport | http | 通信プロトコル(Pressoは Streamable HTTP を使用) |
| 名前 | presso | MCPサーバーの識別名 |
| URL | https://mcp.presso.now/mcp | PressoのMCPエンドポイント |
初回認証
MCPサーバーの追加後、Claude Codeで初めてPressoを利用する際に、ブラウザが自動で開きOAuth認証画面が表示されます。Pressoアカウントでログインしてアクセスを許可すると、以降はClaude CodeからPressoを利用できるようになります。
接続の確認
サーバー一覧の表示
登録済みのMCPサーバーを確認するには:
claude mcp list
出力例:
presso: https://mcp.presso.now/mcp (http)
動作確認
Claude Codeを起動して、Pressoにデータをリクエストしてみましょう:
claude
Pressoのショップ情報を取得して。
正常にデータが返ってくれば、接続は正しく構成されています。
対応AIクライアント
PressoはMCPプロトコル準拠のサーバーのため、MCP対応のさまざまなAIクライアントで利用できます。
| クライアント | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| Claude Code(CLI) | 推奨 | フル機能対応、最も安定した環境 |
| Claude Desktop | 対応 | デスクトップアプリから利用可能 |
| ChatGPT | 対応 | MCPプラグイン経由 |
| その他のMCPクライアント | 対応 | MCPプロトコルを実装した任意のクライアント |
Claude Desktopでの設定
Claude Desktopでは、設定ファイルを編集してPressoを追加します。
1. 設定ファイルを開く
Claude Desktopの設定ファイルは以下の場所にあります:
- macOS:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json - Windows:
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
2. MCPサーバーを追加
設定ファイルの mcpServers セクションにPressoを追加します:
{
"mcpServers": {
"presso": {
"url": "https://mcp.presso.now/mcp"
}
}
}
3. Claude Desktopを再起動
設定ファイルを保存したら、Claude Desktopを再起動してください。起動後、チャット画面からPressoのツールが利用可能になります。
初回利用時にはブラウザが開いて認証画面が表示されます。Pressoアカウントでログインしてアクセスを許可してください。
MCPサーバーの管理
サーバーの削除
Pressoの登録を解除する場合は、以下のコマンドを実行します:
claude mcp remove presso
サーバーの再追加
削除後に再度追加する場合は、追加コマンドを再実行するだけです:
claude mcp add --transport http presso https://mcp.presso.now/mcp
スコープの指定
Claude Codeでは、MCPサーバーのスコープをプロジェクト単位またはグローバルに設定できます:
# グローバル(すべてのプロジェクトで利用可能)
claude mcp add --transport http -s user presso https://mcp.presso.now/mcp
# プロジェクトスコープ(現在のプロジェクトのみ)
claude mcp add --transport http -s project presso https://mcp.presso.now/mcp
トラブルシューティング
接続できない場合
症状: Claude Codeで「MCPサーバーに接続できません」というエラーが表示される
対処法:
- インターネット接続を確認してください
- MCPサーバーが正しく登録されているか確認します:
claude mcp list - 登録が見つからない場合、再度追加してください:
claude mcp add --transport http presso https://mcp.presso.now/mcp
認証エラーが発生する場合
症状: Pressoのツールを使おうとすると認証エラーが返される
対処法:
- ブラウザで app.presso.now にログインできるか確認してください
- MCPサーバーを一度削除して再追加します:
claude mcp remove presso claude mcp add --transport http presso https://mcp.presso.now/mcp - Claude Codeを再起動して、再度認証を試みてください
データソースのエラー
症状: 特定のデータソース(例:Shopify)からデータを取得する際にエラーが発生する
対処法:
- app.presso.now のダッシュボードで、該当するデータソースの接続状態を確認してください
- 接続状態が「エラー」の場合は、データソースを切断して再接続してください
- データソース側(Shopify管理画面など)でPressoのアクセス権限が取り消されていないか確認してください
それでも解決しない場合
上記の手順で問題が解決しない場合は、以下の情報を添えて サポート までお問い合わせください:
- 使用しているAIクライアントとバージョン
- エラーメッセージの全文
- 試した対処法